SDGｓの取り組み（当組合のSDGs行動宣言）
私たち滋賀県産業振興協同組合は、SDGs（持続可能な開発目標）に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献することを宣言します。
私たちは、昭和24年の設立以来、「強存彊栄」を理念に、組合員企業各社の連携の下、金融事業をはじめ、経営者の研鑚、福利厚生、従業員の交流事業など各種の共同事業に取り組んできました。
これらの活動は、社会に役立つ「ものづくり」を行う異業種協同組合として、組合員の繁栄とより良い社会の実現を目指したものであり、持続可能な社会の実現に向けて「誰も取り残さない」というSDGsの目指すところと共通するものです。
これまでの連携組織の伝統を活かし、より良い社会を実現するため、組合活動の一層の革新を目指して、私たちが考える「あるべき姿」を三つの取り組みにまとめ、持続可能な社会を目指す仲間と共にSDGsを実現していきます。
理事長 北村 嘉英
人の育成、ディーセント・ワークに関する取り組み
従業員が、生きがいを持って働ける環境を整備し、人材確保に向けた様々な取り組みを進めるとともに、経営者・従業員がともに生き生きと生活を送れるよう福利厚生事業の積極的な取り組みを目指します。
従業員の資質向上や技術・知識の習得に向けた学びの場を提供できるよう教育情報事業の充実を進めています。
ものづくり企業としての取り組み
生産性向上や環境負荷軽減を目指した組合員企業の取り組みに対して研修会開催や施策情報の発信等、持続可能な消費形態の実現に努め、限りある資源と環境にやさしい生産活動を進めていきます。
組合・組合員間をはじめ、その他の関係機関と連携を密にし、技術力の向上等、時代に即した革新を進めていきます。
パートナーシップおよび地域・社会との関わりの取り組み
SDGs行動宣言を通じ、持続可能な社会の実現に向けて、組合員総意のもと組合事業を進めていきます。
従業員の交流を兼ねた社会貢献活動を実施し、経済活動以外でも地域社会との結びつきを深めていきます。
地域社会の一員として県や市町、また各種団体と連携した事業を展開し、SDGsのみならず業界の垣根を越えて事業活動を進めていきます。
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